【プロレス】藤原喜明が感動したジャイアント馬場との初対戦 試合後の全日本参戦のオファーを断った理由とは (4ページ目)
出演のギャラは10万円だったという。
「しかも、企画したテリーさんはカナダまで来なくてな。最近テリーさんと対談して、その時のことが話題になったから、『てめぇ! この野郎!』って文句を言ってやったよ(笑)」
バラエティ番組で際立つ存在感を見せた藤原は、CMにも起用され、映画など俳優としても活躍した。さらに、趣味の盆栽、陶芸、イラストなどのプロ級の腕前が評価され、専門誌などで連載を持つほどだった。
「自分が好きでやってたことだからな。それが時を経て、仕事につながるのは不思議だったよ。人生ってヤツは、何事も一生懸命に取り組めば、無駄になることはひとつもないってことだな」
プロレス以外の分野でも活躍の場を広げた藤原。次回は、敬愛する先人たちとの別れを回顧する。
(敬称略。つづく)
【プロフィール】
藤原喜明(ふじわら・よしあき)
1949年4月27日生まれ、岩手県出身。1972年11月2日に23歳で新日本プロレスに入門し、その10日後に藤波辰巳戦でデビュー。カール・ゴッチに師事し、サブミッションレスリングに傾倒したことから「関節技の鬼」として知られる。1991年には藤原組を旗揚げ。現在も現役レスラーとして活躍するほか、俳優やナレーター、声優などでも活動している。陶芸、盆栽、イラストなど特技も多彩。
【写真】 ケンコバのプロレス連載 試合フォトギャラリー
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