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【WBC 2026】メジャー軍団が揃うアメリカラウンドへ 侍ジャパン最大の武器は「甲子園」という一発勝負経験値 (5ページ目)

  • 中島大輔●文 text by Daisuke Nakajima

 日本で捕手と遊撃手は、とくに守備力を求められるポジションだ。他国の捕手を見ると、アメリカのカル・ローリー(マリナーズ)とウィル・スミス(ドジャース)、ドミニカのオースティン・ウェルズ(ヤンキース)、ベネズエラのサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)、メキシコのアレハンドロ・カーク(ブルージェイズ)はいずれも高い打力を備え、若月は到底及ばない。ショートの源田を他国と比べても同様だ。

 だが、一発勝負の短期決戦なら戦う術はある。個人能力で劣るチームが勝利できることは、日本人なら甲子園を通じてよくわかっている。なにより心強いのは、侍ジャパンには強力投手陣が控えていることだ。

 ここからの焦点は、前回大会よりはるかにレベルアップした相手に、日本のよさをどこまで発揮できるか。連覇をかけた本当の勝負は、日本時間3月15日の準々決勝から始まる。

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