【Jリーグ】柏レイソルのリカルド・ロドリゲス監督が抱く野望「クラブの歴史を塗り替えるぐらいのタイトルがほしい」
柏レイソル
リカルド・ロドリゲス監督インタビュー(後編)
J1制覇へ自信を見せる柏レイソルのリカルド・ロドリゲス監督 photo by Sano Mikiこの記事に関連する写真を見る 今季からリカルド・ロドリゲス監督が指揮を執っている柏レイソルが好調だ。J1リーグ第25節を終えて(8月12日現在、以下同)、首位の鹿島アントラーズと同じ勝ち点47で2位につけている。14年ぶりのJ1制覇への可能性も高く、今後もその戦いぶりから目が離せない。
――今季ここまでで、リカルド監督がチームとして手応えを感じた試合はありましたか。
「ハハハ(苦笑)。今、苦笑いしたのは、その質問で頭に浮かんできた試合が、必ずしも結果がよかったというわけではないからです。それゆえ、苦い思い出でもあるのですが、ホームの京都サンガF.C.戦(第21節/3△3)と、アウェーの鹿島戦(第24節/2●3)です。
京都戦は上位対決で、お互いに譲らずドローでしたが、ゲーム自体は完全に支配して戦うことができました。鹿島戦は負けてしまいましたが、後半はチームとして戦って、選手がすばらしいパフォーマンスを発揮してくれました。この2試合は、今までの成長がさらに一歩進んだのを実感することができた試合でした。
シンプルにいい試合と言えば、6月にルヴァンカップ(プレーオフラウンド/第1戦=3〇0、第2戦=2〇1)とリーグ戦(第20節/3〇0)で東京ヴェルディと対戦した3試合ですね。3月にホームで対戦したヴェルディ戦(第7節/0△0)は苦しい試合でしたが、それから約2カ月半後の3試合はすべて勝利。チームとして成長した姿を表現できたと思います」
――そうしたなか、ヴィッセル神戸、FC町田ゼルビア、そして鹿島など、インテンシティの高いパワー系のチームには苦戦している印象があります。実際、それら3チームとの対戦ではすべて敗れています。
「アウェーの町田戦(第17節/0●3)については(ピッチ上に)水たまりができるほどの悪コンディションでの試合でした。それが、我々のプレーに大きな影響を与えました。ホームの鹿島戦(第5節/1●3)、ホームの神戸戦(第19節/1●3)は、チームとしていいプレーができていなかったですし、相手が我々を上回っていたことは感じました。
しかしながら、先にも触れたアウェーの鹿島戦では、我々が0-2からどのようにリアクションしていったのか。それを含めて、(負けた試合がすべて)負けるにふさわしい試合だったのかというと、決してそうではなかったと思います」
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