「自分たちの形」を確立したFC東京。
首位・広島の背中が見えてきた (4ページ目)
今季のJ1は、今節終了で全34節のちょうど半分を終えた。
折り返し地点での首位・広島と2位・FC東京との勝ち点差は7。決して小さな差ではないが、広島にしても盤石の強さで独走しているわけではないだけに、優勝争いは予断を許さない。
東が「まだまだよくなると思う」と語るように、FC東京は自分たちの形を確立するなかで自信も芽生え、追走スピードは徐々に上がり始めている。
背後に迫る足音は、すでに広島の耳にも届いているはずである。
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