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サッカー日本代表のベスト8進出は困難 ワールドカップ32強を完全シミュレーション

  • 杉山茂樹●文 text by Shigeki Sugiyama

連載第78回
杉山茂樹の「看過できない」

 4カ月後に迫った2026年ワールドカップ。本大会出場国が48チームに拡大したことで何が変わるか。予想されるのはグループリーグにおいて番狂わせが減ることだ。

昨年、逆転勝利を収めたブラジル代表と再戦する可能性がある日本代表 photo by Miki Sano昨年、逆転勝利を収めたブラジル代表と再戦する可能性がある日本代表 photo by Miki Sano グループリーグは、これまで32チームを16チームに絞るための戦いだったが、48チームを32チームに絞るための戦いに変化した。必然的に、トップグループ(主に第1ポットのチーム)と4番手(主に第4ポットのチーム)の力の差は開くことになる。2番手候補(主に第2ポットのチーム)と3番手候補(主に第3ポットのチーム)、3番手候補と4番手候補の間も同様である。

 プレーオフが終了していないため、当てはまらないケースが生じる可能性は残されているが、グループリーグの環境は明らかに緩くなった。

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著者プロフィール

  • 杉山茂樹

    杉山茂樹 (すぎやましげき)

    スポーツライター。静岡県出身。得意分野はサッカーでW杯取材は2022年カタール大会で11回連続。五輪も夏冬併せ9度取材。著書に『ドーハ以後』(文藝春秋)、『4-2-3-1』『バルサ対マンU』(光文社)、『3-4-3』(集英社)、『日本サッカー偏差値52』(じっぴコンパクト新書)、『「負け」に向き合う勇気』(星海社新書)、『監督図鑑』(廣済堂出版)、『36.4%のゴールはサイドから生まれる』(実業之日本社)など多数。

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