【夏の甲子園2025】横浜高、歴代ベストナイン 松坂大輔、筒香嘉智、近藤健介...日本代表がずらりと並ぶド迫力布陣 (3ページ目)
捕手はNPB通算687試合出場の吉田博之(南海ほか)、松坂の女房役・小山良男(元中日)や2006年春優勝の福田永将(元中日)らがバックアップ。
そのほか、内、外野には、1981年セ・リーグ盗塁王の青木実(元ヤクルト)、1993、94年の甲子園出場に強力打線を組んだ紀田彰一(元横浜ほか)、斉藤宜之(元巨人ほか)、多村仁(元横浜ほか)のトリオ、通算877試合出場の名手・阿部真宏(元近鉄ほか)、1998年春夏連覇の中軸・小池正晃(元横浜ほか)、後藤武敏(元西武ほか)、2006年春優勝メンバーの高浜卓也(元阪神ほか)、2013年夏の甲子園で本塁打を打った高浜祐仁(元日本ハムほか)、ドラフトの目玉として2024年にDeNA入りした度会隆輝ら、数え上げればきりがないほどの強力メンバーがベンチにひしめく。
だれをどう起用しても、強力ラインナップが出来上がること間違いなし。横浜はまさに人材の宝庫だった。
著者プロフィール
戸田道男 (とだ・みちお)
1961年岩手県一関市生まれ。明治大学卒業後、東京スポーツ新聞社で4年間野球担当記者を務めたのち、ベースボール・マガジン社入社。週刊ベースボール、ベースボール・クリニックほか野球関係の雑誌、ムックの編集に携わる。2011年に同社を退職し、同年から2021年まで廣済堂出版発行の「ホームラン」編集を担当。現在はフリーランスの立場で野球関連の編集者&ライターとして活動中。
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