女子高生ビキニ選手・小池星蓮「あの子なに?って感じで見られます」 真っ黒に日焼け、お弁当は鶏むね肉...「舞台のキラキラ感が大好き」 (2ページ目)
【学校は誘惑が多いです(笑)】
ーー本格的にのめりこむようになったきっかけは?
「マッスルゲート」兵庫大会が終わった頃、「オールジャパン ジュニアフィットネス チャンピオンシップス」(JBBF主催)という23歳以下の全国大会があって、優勝すれば世界選手権に行けると知って、がんばってみようかなって。カテゴリーもレギンスからビキニフィットネスに転向。練習メニューを一新して強度も上げて、食事もタンパク質中心にたくさん食べるようになりました。
ジムの一角でインタビューに応える星蓮さんこの記事に関連する写真を見るーー星蓮さんはまだ高校生。学校生活との両立は難しいですか?
学校は誘惑が多いですね(笑)。減量期のお弁当は鶏むね肉100グラム、お米100グラム、あとはちょっとのお芋とブロッコリーなどの野菜がメインなので、友だちのごはんがうらやましくなる時もありました。でも、冬はシーズンオフ。休み時間ごとにパンやチュロスを食べまくってますよ(笑)。そのほかの学校生活は普通ですよ。毎日放課後にジムに行くくらいです。
ーーフィットネス競技といえば日焼け。真っ黒に日焼けすることに抵抗は?
夏場は学校で半袖の白いポロシャツを着るので(肌との)対比がヤバいですよ。それなのに顔は焼いてないから「あの子なに?」って感じで変な人みたいに見られるんです(笑)。ただ、私はあんまり周りの目は気にしないタイプなので大丈夫です!
ーー海やプールに行って水着を着ても目立ちそうですね。
夏場は初めての減量期で体力もメンタルも落ちていたので、プールなんて行ってる余裕はありませんでした。2024年以降はもっと気持ちを安定させられるようにがんばりたいですね。
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