【女子プロレス】スターライト・キッドは「素顔でデビューするつもりだった」 スターダムのマスクウーマンが語るデビューからの10年
スターダム
スターライト・キッド インタビュー前編
スターダムで唯一無二の存在感を放つスターライト・キッド。その華麗な飛び技と観客を惹きつける繊細な表現力は、観る者を魅了し続けている。デビュー10周年という大きな節目を迎え、新たなステージへと進む準備を始めた。
幼少期のプロレスとの出会いから、一度は離れたプロレスの世界への再出発の真相、ターニングポイントになったジュリア戦など、彼女の軌跡を聞いた。
スターダムのマスクウーマン、スターライト・キッド photo by Tanaka Wataruこの記事に関連する写真を見る
【小学生の頃からプロレス技を練習】
――幼い頃はどんな子供でしたか?
キッド:小さい頃は活発なタイプではなかったですね。泣きながら、幼稚園や小学校に行くことを嫌がっていた記憶があります。いじめられたとか、決定的な理由があったわけではなくて、ただ単に「家から出たくない」という内向的な子供でした。友達とはよく公園で遊んでいたんですけど、学校は苦手でしたね。
――ご両親の影響でプロレスを好きになったと伺いました。いつ頃からプロレスを見ていましたか?
キッド:会場には0歳から連れて行かれていたみたいです(苦笑)。記憶があるのは、5、6歳くらいの頃からですね。後楽園ホールや板橋グリーンホールなど、いろんな会場に連れて行ってもらいました。
――どの団体ですか?
キッド:NEO女子プロレスです。
――田村欣子(たむら・よしこ)選手などがいた団体ですよね?
キッド:そうです。なかでも"タムラ様(田村欣子の愛称)"がすごく好きでした。いつもベルトを巻いていて、強くてかっこいいというイメージ。その影響で、タムラ様の決めゼリフ「ケッテー」をときどき使います(笑)。深くプロレスを理解していたわけではなく、とにかく「かっこいいな」と思っていました。
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