髙木三四郎が語る「都電プロレス」炎上の真相と、ササダンゴ・マシンとの「カオス」なワンマッチ (5ページ目)
――次は飛行機か、無人島か、ロケットでプロレスをやりたいという話もあるそうですね。
髙木:そのなかでは、飛行機かなぁ......。怖いんですけどね。高度1万m、空を飛ぶ飛行機のなかで100kgくらいの人間を投げるわけですから。新幹線プロレス、都電プロレスでも「車両を止めないでください」と言われていましたが、緊急事態があったら停止することはできる。でも、飛行機はわからない。かなり怖いけど、それでもやってみたいです。
――普通に飛行機に乗るだけでも、ちょっと怖いですよね。
髙木:ですよね。しかもジャンボジェット機とかって、興行をするために貸したりしなそうじゃないですか。プロペラ機とかのほうが実施するハードルは低そうだけど、機体が小さい分もっと怖い。でも、このインタビューを見た航空関係者の方のなかから、名乗り出ていただける方が出てきてくれることを期待したいですね。
(後編:棚橋弘至との共闘、男色ディーノとの最後の試合 今後のDDTでの展望も明かした>>)
【プロフィール】
■髙木三四郎(たかぎ・さんしろう)
1970年1月13日、大阪府豊中市生まれ。1997年にDDTプロレスリングの旗揚げに参加。2006年1月、DDTの社長に就任。2017年にサイバーエージェントグループに参画。2020年9月、サイバーファイトの代表取締役社長に就任。2024年6月1日、同社副社長に就任。「大社長」の愛称で現役レスラーとしても活躍してきたが、2024年7月21日の両国国技館大会を最後に無期限休養に入った。175cm、105kg。X(旧Twitter)@t346fire
【大会情報】
■大会名:God Bless DDT 2024
■日時:2024年10月20日(日) 開場10:30 開始11:30
■会場:東京・後楽園ホール
【写真】新幹線プロレス、無期限休養ロードFINALも。DDT高木三四郎 フォトギャラリー
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