検索

【女子バレー】畑葵は就職活動をせずにトライアウトでアクアフェアリーズ富山に入団 目指すは「体よりも頭が疲れるバレー」 (3ページ目)

  • 小宮良之●取材・文 text by Yoshiyuki Komiya

【他チームに対策されて「次の段階」へ】

 畑は成長の途上にある。ルーキーながら、2025-26シーズンは序盤から多くの得点を決めている。

「シーズン開幕当初は試合に多く出させてもらいました。たぶん、相手に対策されていなかったから決まっていたんだと思います。だんだん対策されて決められなくなってきているので、次の段階に進んでいるところです。

 身長は低い(170cm)ので、武器がひとつだけではどうにもならないですし、いろんなことを試していきたいです。それで最終的には、"何でもできる器用な選手"になりたいです!」

 畑はそう言って、若々しく黒い瞳を輝かせた。

(後編:【ハイキュー‼×SVリーグ】畑葵が選んだベストメンバーはバレーIQ高め 胸に刺さった田中龍之介の名言も語った>>)

【プロフィール】

畑葵(はた・あおい)

所属:KUROBEアクアフェアリーズ富山

2002年12月7日生まれ、静岡県出身。170cm・アウトサイドヒッター。小学2年でバレーを始める。富士見高校時代は3年連続で春高バレーに出場し、3年時にはキャプテンを務めた。日本大学でも全日本インカレに出場するなど活躍。4年時にトライアウトを受け、KUROBEアクアフェアリーズ富山に入団した。

著者プロフィール

  • 小宮良之

    小宮良之 (こみやよしゆき)

    スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。

【写真】SVリーガーたちが選んだ『ハイキュー‼』好きなキャラクターベスト3

3 / 3

キーワード

このページのトップに戻る