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河村勇輝が抱く日本代表への強い想いとホーバス前HCへの感謝、そして忘れられない言葉|独占インタビュー (2ページ目)

  • 杉浦大介●取材・文 text by Daisuke Sugiura

【ロス五輪の目標とW杯アジア予選で対戦する中国&韓国】

――今の日本代表の目標とは? 当面の大会に一つひとつ勝っていくことが大事だと思いますが、少し長い目で見ての目標はどこに据えているのでしょう?

河村 パリ五輪ではグループリーグを突破できませんでしたが、やれる自信というのは自分たちのなかにはありました。もちろんオリンピックは出場することも簡単ではないですけど、僕たちはもうオリンピックに出ることはある意味当たり前だと思っています。アジアではスタンダードをそれくらい高く持って戦わないといけないですし、W杯でもプライドはしっかりと持ってプレーしないといけません。

 僕自身はしばらく出られていなかったので、チームがどういう目標を立てているのかっていうのがわからないですけど、次のロサンゼルス五輪で予選を突破して必ずベスト8に入るっていうところは間違いなく最低限の目標だと思っています。

――7月上旬には中国、韓国とアウェイで対戦することになります。まず中国の印象は?

河村 中国はやっぱりサイズがありますよね。中国との戦いはそのサイズ、リバウンドの戦いになります。リバウンドバトルをしっかりとコントロールすることができれば、 僕たちには勝機が十分にあると思っています。

――韓国はどうでしょう?

河村 韓国はディフェンスがかなりフィジカルです。 一人ひとりのマンツーマンへの意識が強いので、 ターンオーバーを減らさなければいけません。テイクケア・ザ・ボールをしっかりして、ターンオーバーを減らして、ちゃんといいシュートを打っていく。平面のフィジカルで負けないことと、ターンオーバーをしないこと。このふたつをしっかりと意識すれば間違いなく勝てると思います。

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