【木村和久連載】不慣れなビギナーとの遭遇など、ラウンド中のトラブルを避ける方法を考える (4ページ目)
(5)最終的には直接迷惑をかけてこなければ寛大に
先日も某コースで、乗用カート2台で"合体プレー"をしていた組がいました。グリーン周りに7人立っている光景は異様でしたよ。自分たちは後ろの組だったので、直接迷惑をかけられたわけではなく、何らクレームは出しませんでしたけどね。
ゴルフをやっていると、自分はちゃんとプレーしているのに、あの組は2回ボールを打っているとか、ルール&マナー違反の場面をちょくちょく見かけます。それを言い出したらきりがないので、自分に迷惑がかかってくる場合だけ、クレームを言うなりの処置をすることにしています。
各々のパーティーごとに、プライベート&ローカルルールが違います。処世術としては、あまり他人に干渉しない、というのがいいと思います。
木村和久(きむら・かずひさ)
1959年6月19日生まれ。宮城県出身。株式をはじめ、恋愛や遊びなど、トレンドを読み解くコラムニストとして活躍。ゴルフ歴も長く、『週刊パーゴルフ』『月刊ゴルフダイジェスト』などの専門誌で連載を持つ。
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服部元信(はっとり・もとのぶ)
イラストレーター。多摩美術大学日本画専攻卒。書籍や雑誌をフィールドに、得意のコミカルタッチで遊び心あふれる一打を届けるべく日々奮闘中。ポートフォリオ>>
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