2016.07.03

プロデビュー戦3位のラーム。ゴルフ界にまたも新たなスター誕生!

  • text by Reiko Takekawa/PGA TOUR JAPAN
  • photo by PGA TOUR

WEEKLY TOUR REPORT
米ツアー・トピックス

 スペインの新星ジョン・ラーム(21歳)が、タイガー・ウッズがホストを務めるクイッケン・ローンズ・ナショナル(6月23日~26日/メリーランド州)で鮮烈なプロデビューを飾った。

 プロゴルファーとして初のラウンドとなった初日、前半11パットと冴えわたるプレーを披露して「64」をマーク。いきなり首位発進を決めて、大きな注目を集めた。

 残念ながら、プロデビューで即優勝という快挙は果たせなかったが、4日間通算13アンダー、3位タイでフィニッシュ。プロ人生の第一歩を、幸先よく踏み出したと言える。

プロデビュー戦でいきなり3位タイという好結果を残したジョン・ラーム 2週間前の全米オープンまで、ラームの名前を聞いたことがある、という日本のゴルフファンは少なかったのではないだろうか。しかし、あの難コースのオークモントCCを攻略し、アマチュアで唯一予選通過を果たして、世界中にその名が知られるようになった。

 その全米オープンでも、ラームは随所で素晴らしいプレーを見せた。3日目には、12番パー5で第3打のアプローチをチップイン。ボールにバックスピンをかけてイーグルを決めると、会場から割れんばかりの歓声が上がった。

 そして、同大会を23位タイでホールアウトし、ローアマを獲得。その直後にプロ宣言し、ホストのウッズからスポンサー推薦を受けてクイッケン・ローンズ・ナショナルに出場した。