激戦のJ1残留争いで生き残るチームはどこだ? 識者3人の見解はほぼ一致した

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今季J1リーグもいよいよクライマックス。横浜F・マリノスと川崎フロンターレがしのぎを削る優勝争いも注目だが、およそ半数のチームが絡んでいる熾烈な残留争いからも目が離せない。現実的に考えて、11位コンサドーレ札幌(勝ち点35)の残留はほぼ確実。J2自動降格、プレーオフ出場の可能性があるのは、12位清水エスパルスから18位ジュビロ磐田までの7チームと言えるだろう。このなかで、J1に生き残れるチームはどこか。識者3人が各チームの現状、残り試合について徹底分析し、最終順位を予想した――。

残留争いに加わっている清水エスパルスとアビスパ福岡。これから、生き残りをかけた熾烈な戦いに挑むことになる残留争いに加わっている清水エスパルスとアビスパ福岡。これから、生き残りをかけた熾烈な戦いに挑むことになるこの記事に関連する写真を見る◆第30節終了時点の順位
12位=清水エスパルス(残り4試合)勝ち点32 得失点差-7
13位=ヴィッセル神戸(残り5試合)勝ち点31 得失点差-9
14位=アビスパ福岡(残り4試合) 勝ち点31 得失点差-10
15位=湘南ベルマーレ(残り5試合)勝ち点31 得失点差-13
16位=京都サンガ(残り5試合)  勝ち点30 得失点差-7
17位=ガンバ大阪(残り4試合)  勝ち点29 得失点差-15
18位=ジュビロ磐田(残り5試合) 勝ち点24 得失点差-24
※17位、18位は自動降格。16位はプレーオフへ。

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