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2025年の日本ハム打線は「ビッグバン打線」を超えるか? 鶴岡慎也が語る9年ぶり優勝の可能性 (4ページ目)

  • 水道博●文 text by Suido Hiroshi

── 日本ハムは2016年以来、優勝から遠ざかっています。

鶴岡 2016年、私は日本ハムからソフトバンクに移籍したのですが、マスク越しに見て、いい打線でした。大谷翔平(現・ドジャース)、中田翔(現・中日)の3、4番が打つのは当然のところはありましたが、1番に俊足の西川遥輝(現・ヤクルト)がいて、5番には勝負強い田中賢介、9番には粘り強い中島卓也など、それぞれが自分の役割をまっとうしていました。チーム打率.266はリーグトップで、さすが日本一になるチームだなと感じました。

── 今季の強力打線なら、2016年以来の優勝の可能性も?

鶴岡 各選手がさらなる成長を遂げて、"ビッグバン打線"や2016年の日本一の打線に匹敵するような破壊力ある打線になっていけばと思います。投手陣もリーグトップの防御率を誇っており、1試合コンスタントに3、4点取れるようなら、十分に優勝の可能性はあると思います。

鶴岡慎也(つるおか・しんや)/1981年4月11日、鹿児島県生まれ。樟南高校時代に2度甲子園出場。三菱重工横浜硬式野球クラブを経て、2002年ドラフト8巡目で日本ハムに入団。2005年に一軍入りを果たすと、その後、4度のリーグ優勝に貢献。2014年にFAでソフトバンクに移籍。2014、15年と連続日本一を達成。2017年オフに再取得したFAで日本ハムに復帰。2021年オフに日本ハムを退団した

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