将来有望なスラッガーがズラリ集結。夏の甲子園、注目の野手10人 (8ページ目)

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki,Koike Yoshihiro,Kikuchi Takahiro

入学早々、名門の4番を任された智辯和歌山の主砲・徳丸天晴入学早々、名門の4番を任された智辯和歌山の主砲・徳丸天晴この記事に関連する写真を見る徳丸天晴(智辯和歌山/外野手/185センチ・88キロ/右投右打)

入学直後から名門の4番打者を任された大砲も、いよいよ高校最後の夏を迎えた。身長185センチ、体重88キロと体格的に恵まれ、ツボにはまった際の飛距離は今年の高校生野手でトップクラス。岡本和真(巨人)を彷彿とさせる右のスラッガーで、2年秋以降は本塁打ペースを上げている。あとはスイングに瞬発力が生まれれば鬼に金棒だ。智辯和歌山は大会6日目に宮崎商(宮崎)と対戦する。

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