ストレッチとエクササイズは一緒に行なうと、より効果的! (5ページ目)

●壁を使い脇腹・肩甲骨周辺をほぐす

 壁に体の側面を向けて立ち、上半身を真横に倒し、片手の掌(てのひら)を壁につけ、外側の腰を外に出して、脇腹や肩甲骨周辺を伸ばします。30秒以上行ないましょう。

●壁を使い、全身を伸ばす
 上記ストレッチングの姿勢から、外側の脚を後ろに大きく引き、内側の脚を前に出した状態から腰を外側に出しながら、前に押し出します。太ももの前の付け根(腸腰筋)が伸びるように意識して行ないましょう。左右30秒ずつ行ないます。

●壁を使い骨盤と膝の外側を伸ばす
 上記ストレッチングから脚を前後反対にして立ちます。腰を前に出したまま、壁にできるだけ近づけて、太ももの付け根外側(ズボンのポケットの位置)の筋肉を伸ばします。ここが固まると膝のけがをする可能性が高まりますので、入念に時間をかけて行ないましょう。

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