雪平莉左がまたまたドライバーで飛距離がアップ! 手の使い方を工夫して「簡単なので、みなさんもぜひやってみるべき」
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第34回:手の使い方で飛距離アップ
ゴルフ好きのタレント・雪平莉左さんが、アマチュアゴルファーを代表してレッスンを受ける連載。雪平さんと関浩太郎コーチのラウンド対決もいよいよ最終ホール。ロングホールのティーショットの前に、今一度飛距離アップのコツを教えてもらいました。効果てきめんだったようです。
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【ボクシングのストレートの動き】
関浩太郎(以下関コーチ) 最終ホールはロングホールです。1打目、距離欲しいですよね。
雪平莉左(以下雪平) 欲しいです!
関コーチ そこでドライバーの飛距離アップのレッスンをしていきたいと思います。
雪平 はい。
関コーチ 今回も簡単です。今から右手を出していただいて、僕の手を押すようにしてください。
押し方は3種類。一つ目は下から上。ボクシングでいうアッパーの動きですね。二つ目は右から左へ横に動かして押す。ボクシングではフックの動きになります。三つ目はボクシングでいうストレート。
雪平 なるほど。
関コーチ この3つの押し方で、一番強く押せるものを試してみてください。まずは下から上。フルパワーで押してみてください。
雪平 はあーっ!(下から上に押します)
関コーチ あんまり強く押せないですよね。
雪平 そうですね。
関コーチ 今度は横から横(右から左)。これもフルパワーで押してください。
雪平 ふん!(右から左に押します)
関コーチ これは体勢的に力が入れづらいですよね。その次は、手前から前に押すストレートの動き。これでフルパワーで押してみてください。
雪平 (押します。強く押せました)
関コーチ どうですか? これが一番強く押せますよね?
雪平 そうですね。これが無理なくいける感じがします。
関コーチ 僕も最後が一番強く押されている感じがしました。
雪平 なるほど。これなんですね。
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