【カーリング】女子日本代表フォルティウスのライバルたちが見たミラノ五輪 「また別の見方ができた」と藤澤五月 (2ページ目)
外から見たオリンピックについて語ってくれたロコ・ソラーレの藤澤五月(右)。左は本橋麻里 photo by Soichiro Takedaこの記事に関連する写真を見る SC軽井沢クラブと同じく、昨年9月にフォルティウスと代表の座を争ったロコ・ソラーレ。スキップの藤澤五月は、オリンピック開幕前には都内に滞在して関連番組やイベントにいくつか出演。開幕後は後輩チームのロコ・ステラに合流し、日本選手権の地方予選にあたる北海道選手権にコーチとして帯同した。
「9月(の五輪代表決定戦)で負けて2月は時間があったので、(ロコ・ステラのコーチを)『やってみる?』と麻里ちゃん(本橋/ロコ・ソラーレ代表理事)が言ってくれたのかな。私もその経緯は詳しく覚えてないんですけれど、カーリングを違う視点から見るのも今後の自分の競技人生でプラスになるかもしれない、という思いで挑戦しました」
ロコ・ステラ(出場チーム名はLOCOSOLARE.S)が戦った全10試合のコーチボックスに座った藤澤は、メインのコーチを務める本橋とともに試合前練習やナイトプラクティス(その日の試合が終わったあとにストーンのクセやアイスの状態などを確認する時間)に参加した。五輪の試合はその合間に見て、「国内にいながら時差ボケ状態だった」と笑顔を見せた。
外から見るオリンピックは、まだ20代前半だった2014年のソチ五輪以来となる。藤澤はまず、「オリンピックは技術を持った選手が出ているのが前提としてあるので、外から見て、あらためてメンタル(が重要)だな、と感じました」と、率直な思いを聞かせてくれた。そして、こう続ける。
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