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「ベストボディ・ジャパン」日本大会出場の9頭身グラドル・斎藤恭代「コンテスト人生の集大成に」 (4ページ目)

  • 武松佑季●取材・文 text by Takematsu Yuki
  • 佐藤容平●撮影 photo by Sato Yohei

――コンテストのたびに人生を変えてきた斎藤さん。女性にとってコンテストに出場するということとは。

 自己プロデュースのひとつでもあると思います。

 それに、自分の体を見せる仕事をする私にとって、客観的に評価してもらえるコンテストは非常にいい機会だと考えています。

 ベストボディ・ジャパンで優勝した時に、ネットで「痩せすぎ」とか「もっと肉をつけたほうがいい」なんてことも書かれていたのですが、コンテストに出て結果を残すことで「自分は間違ってなかった」と思える。今後もそういった声に惑わされすぎず、自分の理想の体を目指します。

――芸能界での目標は?

 まずはグラビアでしっかりトップを取りたい。コンビニへ行けば私が何らかの雑誌の表紙になっている、みたいな。

――コンテストハンターの次は"表紙ハンター"ですね。最後に斎藤さんの自信のある部位を教えてください。

 そんなのないですよー! でも、お尻を鍛えるようになってから、撮影会でも一般のカメラマンさんたちがよくお尻を撮ってくれるようになったんです。かつてはペッタンコだったころから考えると、感慨深いですね(笑)。

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【Profile】斎藤恭代(さいとう・やすよ)/1996年4月22日生まれ。栃木県出身。
中学1年から器械体操を始め、福岡県の杉森高校に特待生として進学。高校3年で迎えた競技会で左膝の靭帯を損傷し競技から退く。その後、福岡でのアイドル活動などを経て、2017年には「ミス・アース・ジャパン」日本代表に選出され、世界大会にも出場。9頭身のスタイルを活かし、グラビアなどで活躍する傍ら、2024年10月に開催された「ベストボディ・ジャパン千葉・君津大会」のガールズクラス(18歳~29歳)で優勝。11月24日に開催される全国大会への出場を決めている。自身2冊目となる写真集『いいんだよ?』(小学館)が好評発売中。

【フォト20枚】173㎝・9頭身グラドル 斎藤恭代の「超絶ボディ」

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