「韓国+北朝鮮」を撃破した
スマイルジャパン。その勢いを残り2戦に (4ページ目)
これまでの3戦を振り返ると、最もチャンスが作れているのは久保、床秦留可、浮田の3人で組むFWセット。日本が予選ラウンドで挙げた6点中、久保と浮田がそれぞれ2点を挙げているのは決して偶然ではない。得点力という点で、彼女たちに期待するところは大きい。
スイス戦で3失点を喫した正GK藤本も、次戦には戻ってくるだろう。ロースコアの展開に持ち込むためには、GKの出来もカギになる。床亜矢可(とこあやか/23歳、SEIBUプリンセスラビッツ)、小池、細山田茜(25歳、道路建設ペリグリン)ら、DF陣の攻守におけるバックアップも必要になってくる。
悲願だった初勝利が今後の戦いにどんな効果をもたらすか。それも楽しみである。
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