【ハイキュー‼×SVリーグ】サントリー鬼木錬が選ぶ『ハイキュー‼』ベストメンバー 自分と同じミドルでは音駒のクロに共感
『ハイキュー‼』×SVリーグ コラボ連載vol.2(5)
サントリーサンバーズ大阪 鬼木錬 後編
(前編:SVリーグ初代王者のサントリーで、204cmのミドルブロッカー鬼木錬が抱いていた迷い>>)
現役のSVリーガーに、バレーボール漫画『ハイキュー‼』を語ってもらうコラボ連載。選手たちが選ぶベストメンバー、共感したシーン、ベストゲームとは?
(c)古舘春一/集英社 選手写真/SVリーグ)この記事に関連する写真を見る
<SVリーガーが語る『ハイキュー‼』>
Q1.監督目線で『ハイキュー‼』のベストメンバーを選ぶなら?
【オポジット】
牛島若利(白鳥沢学園高校)
【アウトサイドヒッター】
田中龍之介(烏野高校)、木兎光太郎(梟谷学園高校)
【ミドルブロッカー】
黒尾鉄朗(音駒高校)、月島蛍(烏野高校)
【セッター】
宮侑(稲荷崎高校)
【リベロ】
西谷夕(烏野高校)
「ウシワカ(牛島)は、とにかくパワフルさが好きですね。田中はがむしゃらで、いつも自分やチームを奮い立たせながらやっている姿がいいなって。木兎はスターだなって思うし、センスも感じるサイドですよね。
黒尾はミドルとしてうまいなって思います。ブロックをほかの選手たちに教えているところでは、教え方もうまいし、優しさも感じる。月島は、常に冷静な判断をしますし、リードブロックを徹底しているのもいいですね。
セッターの宮はアイディアとか、いつも面白そう。チームメイトは、次はどんなトスがくるのか楽しみでしょうね。リベロはやっぱり西谷。センスの塊だし、一緒にやると楽しくバレーできそうかなって思います」
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著者プロフィール

小宮良之 (こみやよしゆき)
スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。



















































