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【ハイキュー‼×SVリーグ】PFUブルーキャッツ細沼綾は音駒の黒尾鉄朗に共感「目立たないポジション」のミドルブロッカーという仕事 (3ページ目)

  • 小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki

――印象に残った名言は?

「烏野の縁下(力)の『逃げる方が絶対後からしんどいって事は もう知ってる』ですね。自分も、トライせずにやめちゃったことがあったので。もう何事も、やらずじまいにはしたくないです」

――好きなキャラクター、ベスト3は?

「1位はクロですね。プレースタイルや言葉、キャプテンとしての周りへの配慮、立ち回りなど全部が好きです。レシーブもうまいし、器用ですごいなって。2位は全国3大エースのひとり、井闥山学院の佐久早(聖臣)。描かれているシーンは多くないですけど、キャラがいいのと、取りづらい回転をかけるスパイクの打ち方もいいですね。

 3位は稲荷崎のセッター、宮侑。純粋にトスを打ってみたいです(笑)。ミドルはセッターとのコンビが重要ですが、『アンダーは腕2本 オーバーは指10本 よりいっぱいのモンで支えたんねん』っていう彼の献身性はすごいです」

――ベストゲームは?

「烏野vs青葉城西です。烏野はインターハイ予選で一度負けましたが、春高バレーの予選では烏野の選手たちの成長具合がわかるじゃないですか。例えば、山口(忠)もサーブが入るようになったり。青葉城西も、及川(徹)さんがすごくいいキャラですね。"狂犬"の京谷(賢太郎)の能力も生かしていて、かっこいいです!」

(連載35:東京GB戸嵜嵩大は難病を乗り越え、憧れの柳田将洋と同じプロに 迷いを振り払った及川徹の言葉とは?>>)

【プロフィール】

細沼綾(ほそぬま・あや)

所属:PFUブルーキャッツ石川かほく

2000年5月25日生まれ、埼玉県出身。180 cm・ミドルブロッカー。小学4年でバレーを始め、中学2年の時に『長身選手発掘育成合宿』に招集される。春日部共栄高校に進み、2年連続でインターハイに出場。2018年にKUROBEアクアフェアリーズ富山に入団。2022年にPFUブルーキャッツ石川かほくに移籍し、2024-25シーズンはキャプテンを務める。

著者プロフィール

  • 小宮良之

    小宮良之 (こみやよしゆき)

    スポーツライター。1972年生まれ、横浜出身。大学卒業後にバルセロナに渡り、スポーツライターに。語学力を駆使して五輪、W杯を現地取材後、06年に帰国。著書は20冊以上で『導かれし者』(角川文庫)、『アンチ・ドロップアウト』(集英社)など。『ラストシュート 絆を忘れない』(角川文庫)で小説家デビューし、2020年12月には『氷上のフェニックス』(角川文庫)を刊行。パリ五輪ではバレーボールを中心に取材。

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