「絶対エース」へ成長中の黒後愛。スランプ脱出でプライベートも充実 (4ページ目)
――プレー面についてはどんな話を?
「ディグ(スパイクレシーブ)で足首の力を抜くように言われたことはよく覚えています。そこを指摘されたのは初めてだったので」
――攻撃面では、昨年のチームで少なかったバックアタックも期待されていると思います。黒後選手の大きな武器ですよね。
「バックアタックは、好きか嫌いかと言われたら好きです(笑)。私がそこで得点を決められるようになればフロントの選手を助けられるので、積極的に打っていきたいです」
――最後に、今後の意気込みを聞かせてください。
「東京オリンピックが2年後に迫っていますし、今年は世界選手権もあります。メンバーに選出していただいたからには、やはり試合に出ていいプレーをしたいという気持ちは強いです 。
世界のトッププレーヤーの高さやスピードを体感しながら、自分の最大限の力を出していこうと思います。そこで潰されても這い上がればいい。とにかく、自分の100%を世界相手にぶつけていきます!」
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