バドミントン宮崎友花、ジャパンオープン敗退も世界選手権に向けて前を向く 世界ランク6位の18歳は急速に成長中
7月15日から始まったバドミントンのダイハツジャパンオープン2025、2日目の女子シングルス2回戦。世界ランキング6位(7月15日付)の宮崎知花(ACT SAIKYO)が、同11位のプトゥリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)にストレート負けを喫した。
世界選手権に向けて前を向くバドミントン宮崎友花 写真提供/バドミントン協会この記事に関連する写真を見る 試合後、宮崎は悔しさをにじませながらこう語った。
「出だしも硬かったり、最後までいい流れがつかめずに終わってしまいました」
昨年のジャパンオープンは初出場で当時世界ランキング9位のハン・ユエ(中国・現在4位)に1回戦でストレート負け。今回は「日本開催だからこそ勝ちたい」という強い思いで臨んだが、その気持ちが逆に緊張を生んでしまった。
「今日勝って、明日も試合をしたいという思いがあって、(その影響からか)余計にスマッシュも決まらなかったり、いいスピードで試合ができなかった」
こう話す宮崎は、前日の1回戦では世界ランキング28位のカースティ・ギルモア(スコットランド)と対戦。第1ゲームは5-5から抜け出して点差を広げ、21-15で取ると、第2ゲームは中盤から競り合う展開になったが21-18で勝利。
「今日はリードされた場面でもしっかり我慢ができた」と手応えを口にしていた。
だが、2回戦の相手となったワルダニは、世界ランキングを昨年の20位台から今年11位に上げてきた選手。「今まで2試合対戦しましたが、難しいところは多くあった」と宮崎が話すように、昨年9月の香港オープンとマカオオープンでの対戦はともにファイナルゲームまでもつれ込み、1勝1敗という結果だった。
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著者プロフィール
折山淑美 (おりやま・としみ)
スポーツジャーナリスト。1953年、長野県生まれ。1992年のバルセロナ大会から五輪取材を始め、夏季・冬季ともに多数の大会をリポートしている。フィギュアスケート取材は1994年リレハンメル五輪からスタートし、2010年代はシニアデビュー後の羽生結弦の歩みを丹念に追う。







