【競馬予想】日本ダービーで世代の頂点に立つ可能性がある「3歳牡馬ランキング」 (3ページ目)
伊吹氏
「サトノシャイニングの5月11日終了時点の本賞金は8320万円。JRAに所属する現3歳世代の牡馬としては、単独9位にとどまっています。
しかしながら、先にも触れたとおり、1マイル超のJRA重賞で複数回の連対を果たしているのは、クロワデュノール、ジョバンニとこの馬だけ。牡馬クラシック戦線においては、実績上位と言える一頭です。
ダービーは、東京・芝1800mと中山・芝2000mのレースにおける実績がポイント。この両コースで施行された重賞において3着以内となった経験がない馬は、2020年以降に49頭いたものの、すべて4着以下に敗れています。
同馬はこれをクリア。ハイレベルな前哨戦を戦ってきた点は高く評価できますし、今回はコース替わりもプラスに働きそう。非常に楽しみです」
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