【競馬予想】天皇賞・春、当たり馬券を連続ゲット中の美人勝負師が本命に指名したのは?
美人勝負師の最終結論
熊江琉衣~天皇賞・春編
天皇賞・春の予想をしてくれた熊江琉衣さん photo by Fujimaki Gohこの記事に関連する写真を見る 春のGIシリーズは、ここまでとても好調です。大阪杯、桜花賞、皐月賞と、当たり馬券をゲットすることができました。この調子を維持して、今週のGI天皇賞・春(5月4日/京都・芝3200m)も的中できたらいいな、と思っています。
今回の予想のポイントとしては、このレースと相性のいい前哨戦から臨んできたかどうか、さらには血統面を重視してみました。改修後の京都競馬場は欧州のスタミナ血統の好走が目立つので、欧州血統を含んでいるとよさそうです。
本命は、前走でGII阪神大賞典(3月23日/阪神・芝3000m)を勝ってきたサンライズアースです。
テーオーロイヤル(2024年)、ジャスティンパレス(2023年)と、過去2年の勝ち馬も前走で阪神大賞典を制してここに臨んできています。過去10年を振り返っても、同レースの勝ち馬が好成績を挙げていますから、その信頼度はかなり高いです。
しかも、サンライズアースはその阪神大賞典を6馬身差の圧勝。この勝ち方からして、今回も好勝負必至でしょう。
父が欧州血統のレイデオロ、母父がサンデー系のマンハッタンカフェで、キングマンボ系×マンハッタンカフェは、昨年の勝ち馬テーオーロイヤルと同配合です。レイデオロ産駒は長距離戦でも強さを発揮しており、距離が1ハロン延びる今回も不安はありません。
舞台が京都に替わることで、前走よりもスピードが求められると思いますが、阪神大賞典の勝ちタイムが3分03秒3。例年と比べてもかなり速いタイムで勝っていますから、パンパンの良馬場でなければ、問題なく対応できると思います。
対抗は、ヘデントールにしました。1番人気が予想されますが、近走の結果を踏まえれば、外すことができません。
前々走は、GI菊花賞(10月20日/京都・芝3000m)で2着と好走。前走のGIIIダイヤモンドS(2月22日/東京・芝3400m)では、4馬身差の圧勝劇を披露し、長距離戦は間違いなく合っていますからね。
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著者プロフィール
熊江琉衣 (くまえ・るい)
1995年4月17日生まれ。中国四川省出身。モデル、タレントとして活躍。大井競馬公式YouTube生配信番組『ウマきゅん』にレギュラー出演中。自身のYouTubeチャンネル『チャイナ娘くまちゃん』を配信中。趣味は競馬の他、アニメ、ランニングなど