「真夏のゴルフ反省会」炎天下は危険がいっぱい 熱中症対策で一番役に立ったアイテムは?【木村和久連載】 (4ページ目)

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 個人的にはお茶が好きなので、塩分が不足がち。今はゴルフ場以外でも、仕事場や家にも塩アメを常備して、時折舐めるようにしています。おかげで、最近は足がつることがなくなりました。塩アメ、偉大ですね。

(6)残暑に注意
 夏の暑さは「8月まで」と思って、この先、熱中症ケアを疎かにすると、またとんでもないことが置きます。くれぐれも注意しましょう。

 たとえば、ペットボトルの水とかですね。ラウンド中、次のお茶屋までは持つだろうと思ってプレーしていると、その前に飲み干してしまい、水分不足に陥ることがあります。

 昔はゴルフ場のいたるところに水道の蛇口や浄水器が置いてありましたが、今はそういうのが減りました。だから、飲み物は余分に持っていることが大事です。

 みなさん、9月からも気を引き締めてゴルフをしてください。残暑、結構厳しいですよ。

木村和久(きむら・かずひさ)
1959年6月19日生まれ。宮城県出身。株式をはじめ、恋愛や遊びなど、トレンドを読み解くコラムニストとして活躍。ゴルフ歴も長く、『週刊パーゴルフ』『月刊ゴルフダイジェスト』などの専門誌で連載を持つ。

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