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【木村和久連載】「ウィズコロナ」の
ゴルフ。我々はどう対応すべきか (2ページ目)

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 状況が変わって、また緊急事態宣言や自粛要請が出たら、その時は指示に従いますが、そういう規制がない限り、ゴルフは通常運転で臨む予定です。

 とはいえ、大きなコンペはまったくないです。別に嫌われて呼ばれなくなったわけではありません。コンペそのものがないのです。

 過去を振り返ると、我々アマチュアゴルファーは、さまざまなコンペに参加して、季節の移ろいを感じていたのが、よくわかります。春には桜を見るコンペ、夏には高原リゾートでのコンペ、秋には紅葉を鑑賞するコンペなどがあったのですが、今年はまったくなし。さみしい限りです。

 そうそう、前回の連載コラムでマレーシアへのゴルフ取材のプランについて触れましたけど、正式にキャンセルとなりました。3月ぐらいにチケットを取っていたのですが、JALが9月のマレーシアへのフライトを見送ったので、便がなくなってしまいました。海外へゴルフをしに行くのはまだ、時期尚早のようです。

 このキャンセル、5月ぐらいに早めにしていたら、こっちの都合だからと高額なキャンセルフィーを取られていたみたいです。私の場合は、7月に入って、航空会社側からの告知があってからだったので、無料でキャンセルできました。みなさん、くれぐれもお気をつけて。

 ともあれ、マレーシアでのゴルフプランは、決して諦めませんぞ。コロナ騒動が沈静化していたら、来年早々にでも行きたいと思います。

◆日常生活はどうなる?
 とりあえず、私個人としては、これまでの生活パターンで新型コロナウイルスには感染しなかったので、これからも同様の生活を続けていこうと思っています。

 満員の通勤電車には乗らない。誰かに誘われても食事会には行かない。起床時間や就寝時間もできるだけ同じルーティンでこなし、常にマスクをつけて生活していきます。

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