奥川雅也がブンデス8得点の今季を振り返る。「短所でなく長所で勝負することができた」 (4ページ目)

  • 了戒美子●文 text by Ryokai Yoshiko
  • photo by picture alliance/ AFLO

 僕自身はいいタイミングで移籍できたので、そういう選手もこれからは増えてくるんじゃないかなと思います。たぶん悩むところだと思うんですよね。『あと2、3年、Jリーグでやってから海外に行くか』とか、『でも2、3年で結果が出るとは限らないしな』とか」

――Jリーグで試合に出られないならと、大学進学を選択する選手もいますよね。

「でも、結果的に(日本で)2、3年で結果を出せる人は、絶対、海外に行っても活躍する実力もあると思うので、その時の自分のタイミングと所属チームのことも考慮しながら選択するのがいいんじゃないですか。目先の勢いだけで行くのはしんどいと思うので、『行きたいから行く』というのではなくて、考えてから決めるほうがうまくいくのかなとは思います」
(つづく)

【profile】
奥川雅也(おくがわ・まさや)
1996年4月14日生まれ。滋賀県甲賀市出身。京都サンガの下部組織から2015年にトップチーム昇格。大分トリニータ戦で初ゴールを決めている。同年夏、ザルツブルクに移籍。期限付き移籍でリーフェリング、マッテルスブルク(いずれもオーストリア)、キール(ドイツ)でプレー。2019年、ザルツブルクに復帰。2021年からはビーレフェルトでプレーしている。

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