大迫、原口、高徳...代表ブンデス組は豪州戦に「出る気&勝つ気」満々 (4ページ目)
移籍か残留か、なかなか結論が出ないことにより心配されるコンディション的な問題はなさそうだ。
「公式戦が始まれば、こうなる(出場機会がくる)というのはわかっていたというか、プレシーズンのようにはならないとは思っていました。でも今年は(新加入のマシュー・)レッキーもいるし、競争があるので、去年のままの結果だとポジションを奪い返せないと思う。どの監督もそうだと思いますけど、監督はチームの勝利を求めているので、自分も得点を決めていかないといけないと思ってます」
むしろ原口にとっては、今回の代表招集はいい切り替えの機会でもある。
「今日が終わって、クラブのことはとりあえずスッキリ忘れて。本当に大事な試合が待っているので、出場を決めるために最高の準備をしていきます」
このほか、長谷部誠(フランクフルト)、武藤嘉紀(マインツ)はともに2試合連続フル出場。体調は万全のようだ。浅野拓磨(シュツットガルト)もマインツ戦の63分から出場している。
オーストラリア戦は勝てばW杯出場が決まる大一番。「ホームで決めることしか考えていない」と口をそろえる選手たちを信じたい。
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