第6回WBCの予想メンバーを3人の記者が選出 大谷翔平、佐々木朗希、村上宗隆以外も逸材だらけ (6ページ目)
投手陣は実用性というより、スケールを重視して選ばせてもらったため、実戦的かと言われれば疑問も残る。アマチュアからは貴重な左腕でうなるような快速球が投げられる細野、右サイドからえげつない球筋で打者に嫌がられそうな松本、日本人らしい正統的なフォームから好球質のストレートを投げる常廣をピックアップした。
捕手は松川虎生(ロッテ)の成長に期待しつつ、大穴の進藤を選出した。スローイングにかけては今すぐプロに入れても武器にできるレベルで、馬力を生かした打撃も成長途上にある。
3年後に信じられない大変身を見せ、侍ジャパンのユニホームに身を包む選手はきっと現れるはず。今からその日が楽しみでならない。
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