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ヤクルトへの「パッション」は無限大。神宮をダンスで彩るチアリーダーたち (6ページ目)

  • スポルティーバ編集部●構成 text by Sportiva
  • 立松尚積●写真 photo by Tatematsu Naozumi

JURAさんJURAさん●JURAさん 5年目 
誕生日:3月10日 出身地:東京都 身長:154センチ

ーーダンスを始めたきっかけは?

「小学2年生の時、近所のダンススクールに興味本位で体験に行ったら、ハマりました」

ーーパッションに入ろうと思った理由は?
「神宮球場に野球観戦に行った時にパッションが踊る姿を見て『かっこいい!』と思ったのがきっかけです。つばみちゃんのダンスのうまさとかわいさにも惚れました(笑)」

ーーヤクルトの好きなところは?
「全部好きです(笑)。パッションに5年いますが、ファンのみなさんが本当に温かいです。連敗があってもみんなで諦めずに声援を送り続けています」

ーーヤクルトのイチオシ選手は?
「山崎晃大朗選手です。足が速くて守備もうまくてかっこいいです。元監督の真中満さんも好きだったんですが、真中さんと同じ背番号というのもうれしいです」

ーーパッションの活動で印象深いことは?
「同点か負けている試合の9回裏に『We Are The Swallows』(球団応援歌)を踊るのですが、曲の間に『絶対勝つぞ!』と言うところがあって、ファンのみなさんの熱い『声燕』を初めてグラウンドから聞いた時は鳥肌が立ちました」

ーーパッションの活動で大変だったことは?
「1年目、真夏のデイゲームのパフォーマンスで体力のなさを実感させられました。それから体力づくりを頑張っています」

ーーメンバーといて楽しい時間は?
「球場の控室で年数や年齢に関係なくワイワイ話すのが楽しいです。学校みたいな感じですね」

ーー自分のアピールポイントは?
「すごく考えたんですが......。スタンドで遠くからでも見える笑顔かな」

ーー最近ハマっていることは?
「YouTubeの筋トレ動画を見ながらトレーニングすることです。外出自粛期間にハマりました」

ーー今後の目標は?
「パッションの5年間でまだ優勝を経験してないので、勝利に導けるようなパフォーマンスをしてチームを後押ししたいです。目指すは日本一!」

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