検索

【高校野球】山本昌が選抜を沸かせた好投手を徹底診断 末吉良丞&織田翔希の現在地と「杉内俊哉級逸材」の正体 (6ページ目)

  • スポルティーバ●文 text by Sportiva

187センチの長身から投げ下ろす最速147キロの速球が武器の八戸学院光星の北口晃大 photo by Ryuki Matsuhashi187センチの長身から投げ下ろす最速147キロの速球が武器の八戸学院光星の北口晃大 photo by Ryuki Matsuhashiこの記事に関連する写真を見る北口晃大(八戸学院光星3年/187センチ・85キロ/右投右打)

 上背を生かして真上から投げ下ろす、いかにも"投手らしい投手"という印象を受けます。腕の振りが鋭く、チェンジアップや変化球のキレも申し分なく、角度のあるボールと相まって打者には非常に厄介な存在です。

 現時点ではまだ体の力強さに伸びしろを残していますが、それだけに将来性は大きいと言えるでしょう。上のレベルに進んだ際に、体づくりが進めば一気に飛躍する可能性を秘めています。

 課題としては、投げ急いだ際に肩が十分に回りきる前にリリースしてしまう場面が見られる点です。腕がしっかり上がり、体の動きと連動してボールを叩けるようになれば、球筋や制球の安定感はさらに高まるはずです。

 もともと体のラインやリリースの軌道は整っているだけに、フォームの再現性とフィジカルの強化が進めば、ワンランク上の投手へと成長していくでしょう。将来性は非常に高く、今後の進化が楽しみな存在です。

6 / 7

キーワード

このページのトップに戻る