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【高校野球】山本昌が選抜を沸かせた好投手を徹底診断 末吉良丞&織田翔希の現在地と「杉内俊哉級逸材」の正体 (2ページ目)

  • スポルティーバ●文 text by Sportiva

ドラフト上位候補の横浜・織田翔希 photo by Ryuki Matsuhashiドラフト上位候補の横浜・織田翔希 photo by Ryuki Matsuhashiこの記事に関連する写真を見る織田翔希(横浜3年/185センチ・76キロ/右投右打)

 言うまでもなく、昨春の甲子園優勝に大きく貢献した存在であり、そのポテンシャルは高校生のなかでも際立っています。力強いストレートは健在で、素材の高さは群を抜いています。

 ただ今大会は、ボールがややばらつく場面も見られました。昨年と比べ、体の成長が追いついていないことも影響しているのでしょう。ただ、それだけに伸びしろは大きく、今後の上積みが非常に楽しみな投手です。

 フォーム面では、左肩がやや早く開く傾向があり、その影響でボールが散るシーンも見受けられます。今後、体に力が備わってくれば、体を開かずに前を向いたまま、縦にしっかり叩けるようになり、球質も安定してくるでしょう。

 現段階では大きな手直しを加えている印象はありませんが、すでにメジャーも注目する逸材。まずはケガなく経験を積み、体づくりが進めば、もう一段階上のレベルに到達できる投手でしょう。球筋が安定すれば、その評価はさらに高まるはずです。

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