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DeNA今永昇太流、『呪術廻戦』の楽しみ方。「いつか黒閃のようなボールが投げたい」 (4ページ目)

  • 石塚隆●取材・文 text by Ishizuka Takashi
  • photo by Kyodo News

 今後も読者をいい意味で裏切るような怒涛の展開が予想される『呪術廻戦』ではあるが、今永としては日々の娯楽として、オフの息抜きとして、そして学びの場としてこれからも楽しんでいくつもりだ。

「楽しみにしている漫画の発売日やアニメの配信日が仕事をするうえでモチベーションになる人たちもいるでしょうから、さっきも言ったように感情豊かにいろいろな楽しみ方をしてもらいたいですよね。コロナ禍であまり人に会えない状況の中、人と話題を共有するときにも漫画というのは有効だと思いますし、特にたくさんの人が読んでいる『呪術廻戦』は思いや考えを分かち合えることが多いでしょうね。

 今後どんな展開になっていくのか、本当に楽しみにしています。えっ、僕の状況ですか? 開幕には間に合わなかったですが、ここまで何の問題なく予定どおりにコンディションづくりができています。しっかり自分の開幕が迎えられるよう準備していきたいと思います」

(証言者3 宮本佳林>>)

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