DeNA今永昇太流、『呪術廻戦』の楽しみ方。「いつか黒閃のようなボールが投げたい」
「特集:なぜ『呪術廻戦』にハマるのか」
(2)証言者:今永昇太(横浜DeNAベイスターズ) 証言者1:ケンドーコバヤシ>>
人気沸騰中の『呪術廻戦』。作者・芥見下々によるダークファンタジー漫画で、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中だ。デジタル版を含むコミックスの累計発行部数は3600万部を突破し、昨年10月から放送を開始したTVアニメがさらなる話題を呼んでいる。
スポーツ界からもハマる選手が相次いでいる。今回、スポルティーバは横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手が『呪術廻戦』のファンだという情報をキャッチ。漫画好きだという今永投手は作品のどこに惹かれたのか。インタビューを行なった。
※アニメ視聴者の方にはネタバレもあります
漫画好きというDeNA今永昇太投手。『呪術廻戦』の魅力を語った「漫画から学んだことはたくさんありますし、読んでいる人間の感情をものすごく豊かにしてくれると思うんです。僕自身、野球を始めたのは漫画の影響でしたし、物語としてハッピーエンドではないことも多いのですが、そういったことも含めて自分の野球人生に響いている部分はありますよね」
日本を代表するサウスポーである横浜DeNAベイスターズの今永昇太は、漫画は人生を豊かにしてくれるものだと語った。
「王道はだいたい読んでいますよ。『NARUTO -ナルト-』や『ONE PIECE』『鬼滅の刃』とか。学生時代は週刊誌で読んでいましたし、結構好きなんですよね。最近ですか? やっぱり『呪術廻戦』じゃないですかね」
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