【月報・青学陸上部】箱根の
エントリー発表へ。16名は誰なのか? (4ページ目)
村井は世田谷ハーフ、10000mともに走っていないが、6区の山下り専門として調整してきた。90回、91回大会では6区を走っており、小野田のコンディション次第では入れ替わる可能性があるのでメンバー入りは間違いない。
夏から山登りの準備をしてきた貞永は突出した走りは見せていないものの、内田、吉田を抑えて5区候補としてメンバーに入るだろう。
村井 駿
貞永隆祐
残すところ箱根の枠は1つになるが候補は、3人いる。
富田浩之
林 奎介
山田滉介
2年生同士、三つ巴の戦いになっていたが、現状では10000mで結果を出し、出雲、全日本とメンバー入りを果たしている富田が1歩リードしている感がある。
果たして、原監督がどういう決断を下すのか......。
(青学大 2017箱根駅伝 エントリー16名予想メンバー)
安藤悠哉 (4年)
秋山雄飛 (4年)
池田生成 (4年)
一色恭志 (4年)
村井 駿 (4年)
茂木亮太 (4年)
下田裕太 (3年)
田村和希 (3年)
貞永隆祐 (3年)
中村祐紀 (3年)
吉永竜聖 (3年)
小野田勇次(2年)
梶谷瑠哉 (2年)
富田浩之(2年)
森田歩希 (2年)
鈴木塁人(1年)
予想メンバーを学年別に並べてみると、4年生の層が非常に厚い。逆に、1年生が鈴木だけというのがさびしい感じがする。しかし、今回の箱根3連覇は最重要なミッションであり、勝つために万全を期す必要がある。出雲、全日本とアンカー勝負になり、厳しい戦いを続けてきたが、箱根では相手に隙を与えず、序盤から勝ちにいく。そのために実力と経験がある4年生を多く選出すると思われるが、実際に出走するメンバーは1年を除く各学年からほぼ同数(3名)の選手が選ばれるのではないだろうか。
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