検索

ロコ・ソラーレを離れた吉田知那美の現在、そして今後は「まずはロンドンへ、そのあとはオーストリアの山村へ」 (4ページ目)

  • 竹田聡一郎●取材・構成 text by Soichiro Takeda

――日本の課題でもあるアリーナアイスへの慣れ、という意味でも横浜開催は意義深いことかもしれません。

吉田 それもあります。でもそれ以外にも、お客さんがたくさん見に来てくれて、その前でプレーすること。場合によっては、自らの一投に会場全体が注目していて、それを決めたらスーパースターになれるとか、反対にそこでのミスがその後に向けて大きな糧、財産になるかもしれません。単純にアイスリーディングを養う機会として、というだけでなく、アリーナでできるのはすばらしいことだと思います。

 ですから、日本選手権の観戦に行かれる方には、ぜひ男子にも注目してほしいです。スーパースターを発見して、大きな拍手を送ってください。私も仕事で来場していますから、一緒に大騒ぎしましょう!

(おわり)

photo by Goh Fujimakiphoto by Goh Fujimakiこの記事に関連する写真を見る吉田知那美(よしだ・ちなみ)
1991年7月26日生まれ。北海道北見市出身。幼少の頃からカーリングをはじめ、常呂中学校時代に日本選手権3位入賞。2011年に北海道銀行フォルティウス(当時)に入団し、2014年にはソチ五輪で5位に入賞した。その後、2014年6月にロコ・ソラーレに加入。2016年世界選手権準優勝、2018年平昌五輪銅メダル、2022年北京五輪銀メダルといった結果を残した。そして2026年、12年間所属していたロコ・ソラーレを離れて、世界初のカーリング・プロリーグ『ロックリーグ』の「タイフーンカーリングクラブ」の主将に就任した。今年、楽しみにしているのは野沢温泉のたけのこまつりと、燈籠祭り。

フォトギャラリーを見る

4 / 4

  • Googleで優先するソースとして追加

Googleの「優先ソース」について

キーワード

このページのトップに戻る