馬淵優佳が「いい筋肉がついていてすごくいい」と北爪凜々のスタイルを絶賛 「飛込選手は結構おしりとかムキムキ」 (2ページ目)

  • text by Sportiva
  • 石川高央●撮影 photo by Ishikawa Takao

馬淵 北爪さんは、体操選手みたいにいい筋肉がついていて、すごくいいなと思っているんですけど(笑)。

北爪 芸術系のスポーツで、どちらかというと、きれいなほうが勝ちやすいスポーツなので、あまり大きすぎないようにはしています。

馬淵 飛び板の選手はジャンプを踏み込まないといけないので、結構おしりとかムキムキです。自分はまだ細いほうなので、今は大きくしているところです。
飛板を踏みきる馬淵優佳 photo by AFLO SPORT飛板を踏みきる馬淵優佳 photo by AFLO SPORTこの記事に関連する写真を見る

北爪 私は演技の前にはルーティンがあるんですけど、ルーティンはあるんですか。

馬淵 あまりルーティンはないですね。ただいつも試合では5本飛ぶんですけど、1本飛ぶと、順番待ちの時間があるんです。その時には洋服を着て、体を温めて音楽を聴いているんですけど、飛ぶ前は必ず身の回りを整頓していくんです。普段きれいにしているほうではないんですけど、飛ぶ時にはタオルをきれいに畳んでスリッパもそろえて、美しく飛ぶという願掛けをしています。試合前はすごく緊張しているんですが、どうですか。

北爪 ワクワクする気持ちのほうが勝っちゃいますね。

馬淵 それはすごいですね。私は緊張するから早く終わってほしいというタイプなんで。

北爪 私は大会が終わった後のことは考えます。たとえば国際大会の時には大会後にパーティーがあったりするんですが、自分はどういう気持ちでパーティーに参加しているんだろうとか思っちゃいますね。

馬淵 以前は飛込競技でもパーティーはありました。やっぱりそれは楽しみでしたね。ドレスアップして海外の人と交流できますし。確かに演技前にそれは考えることはありましたね。船上パーティーもありましたし、ワイン工房みたいなところもありました。そんな時は踊りますか。

北爪 踊ることもあります。クラブのように照明もすごくてガンガン音楽が鳴っていることもあって海外の人たちは結構踊っていますね。

馬淵 飛込競技でもいろいろなパーティーがありますが、あまり羽目を外さない程度に、みんな楽しんでいます。

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