新感覚の自転車レースを盛り上げるPIST6 ダンサーズ。同じ目線、間近のショーで観客を魅了中 (5ページ目)

  • text by Sportiva
  • 廣瀬久哉●撮影 photo by Hirose Hisaya

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1月2日生まれ/東京都出身
好きな言葉(座右の銘):一日一笑
特技:歌、英語

――PIST6 DANCERSに加入しようと思った理由は?

 ダンスをチームでやってみたいなという気持ちがあって応募しました。これまでダンスは公演だけとか、作品だけで終わってしまっていて寂しいなという思いがありました。ある程度の期間、同じメンバーで作り上げていきたいなと思っていたので、挑戦しました。

――PIST6 Championshipの好きなところは?

 ルールがすごくわかりやすいのがいいなと思っています。野球とかバスケットボールとかは、初めて見に行くと、ルールがわからなくて、「なんでこうなっていんだろう」と思うことが結構あるんですけど、PIST6 Championshipは初めて見に来てくれた人でもわかりやすいのが魅力ですね。

――これまでの活動で印象深いことは?

 初めてドームに来た時がすごく印象に残っています。設備とか広さとか、新しいスポーツエンターテイメントが始まるんだという感動がありました。中央のアリーナ席はお客様との距離も近いですし、照明も本格的で、いつもすごいなと思いながら踊っています。

――自分のアピールポイントは?

 親しみやすさですかね。「マスク越しでも笑っている顔がわかる」と言ってもらえることが多いので、プレゼントタイムとか応援レクチャーの時も、なるべくお客様と直接目を合わせて、その人を笑顔にしようと思っています。

――最近ハマっていることは?

 ヨギボー(ビーズソファ)に乗ることです。最近買ったんです。リラックスするために乗っています。

――今後の目標は?

 何回も来てもらう人を増やしたいなと思っています。1回見て満足するんじゃなくて、繰り返し見に来てもらうことが大事かなと思っていて、パフォーマンスとかお出迎えとか、自分たちができるところで、「また来たい」と思ってもらえるような活動をしていきたいなと思っています。

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6月26日生まれ/東京都出身
好きな言葉(座右の銘):いい言葉には花が咲く
特技:エレクトーン

――PIST6 DANCERSに加入しようと思った理由は?

 もともとダンスのお仕事をやっていたんですけど、新型コロナウイルス感染拡大の影響でそれがなくなってしまって、どこか踊れる場所はないかなと探していた時に、このオーディションを見つけたので、応募しました。

――PIST6 Championshipの好きなところは?

 選手の入場シーンで個性が見えるのがいいなと思います。ライバルだとは思いますけど、オリジナリティのあるポーズをみなさん取っていて、そこはいつも注目しています。

――これまでの活動で印象深いことは?

 12月のシーズンファイナルで特別演出があったんですけど、その時はいつもと違う演出で楽しかったです。選手の近くで入場をお出迎えして、自分のテンションも上がりましたし、お客様も喜んでくださっていました。

――自分のアピールポイントは?

 誰よりも激しく元気よく応援をすることです。その自信はあります。ダンスは私よりうまい人はたくさんいるんですが、レース中の応援は誰よりも命がけで応援しています。選手が自分の前を通り過ぎる時には、「行けー」と心のなかで叫びながら、フラッグを振っています。

――最近ハマっていることは?

 焼き魚を食べることです。最近、魚のよさがわかってきました。おいしいのはもちろんですが、魚を食べていたら、美肌になるかもしれないと思っています。

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