新感覚の自転車レースを盛り上げるPIST6 ダンサーズ。同じ目線、間近のショーで観客を魅了中 (4ページ目)

  • text by Sportiva
  • 廣瀬久哉●撮影 photo by Hirose Hisaya

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8月5日生まれ/神奈川県出身
好きな言葉(座右の銘):自由
特技:書道

――PIST6 DANCERSに加入しようと思った理由は?

 PIST6 Championshipという新しいトーナメントの一員として私も挑戦できたらなと思って応募しました。今は音楽大学のダンスコースに通っていて、月曜日から金曜日までダンスの授業なので、結構ハードに動いています。

――PIST6 Championshipの好きなところは?

 こんなに近くで自転車競技を見られることはなかなかないと思いますし、迫力がすごくあるので、そこが一番の魅力かなと思います。とにかく選手のスピードが速くて、私たちも「速かったね」とあとから話したりして、みんな夢中になっています。

――これまでの活動で印象深いことは?

 千葉ジェッツの「STAR JETS」の方々とコラボさせていただいた時です。ここではない会場で踊ったことが初めてだったので、それに新鮮さを感じたのと、チアを踊っている「STAR JETS」の方々とは違って、私たちはストリート系のダンスを踊っているので、いろんな刺激をもらいました。

――自分のアピールポイントは?

 今はダンスの見せ方を研究しているところです。ダンスは12個あるんですけど、すべて違う雰囲気で、かっこよかったり、女性らしいものだったり、かわいいものだったりするので、見せ方をいろいろ研究して踊っています。

――最近ハマっていることは?

 このコロナ渦で編み物をやり始めました。何も考えずに無心になってやっています。編み物をしている時間がリフレッシュになるというか、すごく楽しいです。自分で着たいものを作っていて、ニット帽とかバッグとか、次はセーターを作ろうと頑張っています。

――今後の目標は?

 まだまだPIST6 Championshipを知らない方がいっぱいいると思うので、いろんな方に見ていただきたいです。自転車競技を見たことがない人でも楽しめる演出もあるので、PIST6 DANCERSとして、会場を盛り上げたいです。

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2月1日生まれ/京都府出身
好きな言葉(座右の銘):努力の上に花が咲く
特技:チアダンス

――PIST6 DANCERSに加入しようと思った理由は?

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で踊れる機会が少なくなってしまったんですが、人前で踊る仕事は続けていたいなと思ったので、オーディションを受けました。

――PIST6 Championshipの好きなところは?

 この異空間で自転車競技をやっているところです。ちょっとしたテーマパークに来た感じだったり、クラブに来た感じだったりするところがいいなと思います。

――これまでの活動で印象深いことは?

 千葉ジェッツの「STAR JETS」の方々とコラボしたことです。違うジャンルの方々と踊ることで、尊敬できる部分がたくさんありましたし、学べるところもありました。逆に自分たちの強みもわかったので、いい経験になったなと思います。

――自分のアピールポイントは?

 人に負けないくらいの笑顔と元気です。ダンスを続けたいと思った理由が、チアの世界大会で踊った時に、みんなが笑顔になってくれる景色が忘れられないからなんです。だから、みんなよりもダンスがうまくできない部分があっても、笑顔と元気はみんなに負けないように頑張ろうと思っています。

――最近ハマっていることは?

 食べること。解放感があって、幸せな気持ちになります。

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