新感覚の自転車レースを盛り上げるPIST6 ダンサーズ。同じ目線、間近のショーで観客を魅了中

  • text by Sportiva
  • 廣瀬久哉●撮影 photo by Hirose Hisaya

自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」のダンスチーム「PIST6 DANCERS」自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」のダンスチーム「PIST6 DANCERS」この記事に関連する写真を見る 昨年10月にスタートした自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」(ピストシックス・チャンピオンシップ)。千葉県、国内3例目となる250mの国際基準の木製トラック(TIPSTAR DOOM CHIBA)で争われる自転車レースで、ダンスフロアばりのDJやレーザー光線などによる演出、そしてフィッシュ&チップスやホットドッグ、スイーツなどのフードをそろえるなど、これまでにないまったく新しいエンターテイメントとなっている。

 観客も出入りできるこのトラックの中央エリアでダンスを披露し、会場を盛り上げているのが、PIST6 DANCERS(ピストシックスダンサーズ)だ。彼女たちの表情や細かい手の動きなどを間近で見られるため、ファンの間で人気が高まっている。このトラックレースのために集結したダンサーたちに話を聞いた。

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10月21日生まれ/東京都出身
好きな言葉(座右の銘):ありがとう、なるようになる
特技:ダンス(HIPHOP)

――PIST6 DANCERSに加入しようと思った理由は?

 ダンスはこれまでストリート系でやっていて、自由に踊ることが多かったんです。そんな時に募集告知を見つけて、これまでグループで応援するという活動をやったことがなかったので、新しい挑戦をしたいなと思って受けました。

――PIST6 Championshipの好きなところは?

 演出がすごく好きです。スモークをたいたり、レーザー光線が出たりというのはスポーツ界ではあまり見ないので、新鮮ですごくいいなと思います。競技のほうは、いつも3周目から一気にヒートアップするので、見ていてワクワクします。

――これまでの活動で印象深いことは?

 初めてお客様の前でパフォーマンスした時の感動は忘れられないです(11月13日から有観客)。それまでお客様の前でパフォーマンスしたことがなかったんですが、どきどきよりも楽しさのほうが大きかったです。

――自分のアピールポイントは?

 大きく踊ることです。私は153cmとメンバーのなかでは一番小さいんですが、身長が小さくても目立つことができるし、パワーも見せられると思っています。

――最近ハマっていることは?

YouTubeを見ることです。最近はやっているYouTuber、たとえば5人組の「コムドット」とかを見ています。

――今後の目標は?

 私たちPIST6 DANCERSを知って来てくれるお客様をもっともっと増やしたいです。

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