宮司愛海アナが「10秒」企画に挑戦。
結果は「恥ずかしい限りです」 (3ページ目)
―― こんな企画をやってみたいとかありますか。ファンの方は宮司さん自身がスポーツに挑戦している姿を見たいと思っている人が多いかと思いますが。
宮司 いえいえ。何の需要もないので(笑)。本当に何もできないまま終わるから、それは絶対もう(ないです)。
Sportivaの取材との共通点でも話が盛り上がった
―― でも、現場に行かれると、そういう機会はありませんか。
宮司 西武のキャンプに今年行った時に、山川穂高選手に密着して話を聞かせていただいて。西武はその日、1日の終わりに坂道ダッシュをするんですよ。で、山川さんに「ちょっと」って呼ばれて、同い年なんですけど「(一緒に)走ろうや」と提案してもらって。
―― 選手に誘われることはありそうですね。その時はいかがでしたか。
宮司 すごいハンデをもらってやったんですけど、(競争して)負けるっていう。ちょっと運動ができなさすぎて、成り立たない気がします。あとは...アスリートの方ってそのスポーツだけをずっとやられてきた方が多いので、ケガが起きない範囲で違う競技に挑戦すると、どうなるのかなって気になったことはあります。
―― 面白そうですね。
宮司 つい最近もバレーの柳田将洋選手が、リハビリ中に違う競技の選手と話をしていて、すごく自分の体の使い方を考え直すきっかけになったとおっしゃっていて。その選手はフェンシングの選手だったらしいんですけど、柳田さんがフェンシングをしたらどうなるんだろうって、その時思ったんです。だから、アスリートの方が他の競技にチャレンジしたらどういうふうなことを思うのかとか、ちょっと興味があります。
―― 違った競技の選手が一緒にキャンプをすることがありますね。
宮司 そうですね。自主トレの期間ですよね。
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