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宮司愛海アナが「10秒」企画に挑戦。
結果は「恥ずかしい限りです」 (2ページ目)

  • sportiva●文 text by sportiva
  • 佐野隆●写真 photo by Sano Takashi

―― 息抜きとかはどういうことをされていますか。 

宮司 お酒を飲んで寝る、ですね(笑)。番組が終わった後、帰って、家でも絶対に反省会をするんです。だいたいビールを飲みながら録画した番組を見て、その日「あ~、これはできなかった」「この時こうじゃなかったって思ったんだけど、本当にそのとおりだった」みたいな。全部自分の中で「これはこうして、次はこうして」みたいな反省会をして。負の感情を残さないようにして寝るようにしています。

―― 寝て時間がたてば切り替えられるという感じなんですね。

宮司 はい。睡眠が自分にとってはすごく大事なんです。睡眠不足になると本当に余裕が持てなくなるタイプなので。

―― 頭も回らなくなりますよね。

宮司 そうなんです。で、それがストレスになってまた悪循環になっちゃうので、睡眠の質を上げなきゃと思って、すごくいいマットレスを買ったっていう(笑)。

―― 共感されている方は多いと思います。

宮司 あと、枕もオーダーメイドで作りました。

―― 『S-PARK』には、「スパークカム」や「追球取材」など面白いコーナーがありますが、宮司さんの中で好きな企画はありますか。 

宮司 見ていて面白いのは、最近野球だけじゃなく、いろんな競技でも試みているんですけれども、「スパークカム」は、その専門家の方が大事な場面を解説してくださるという意味ではすごく好きで。この前も野村弘樹(元横浜ベイスターズ)さんがピッチャーの心情を解説してくださって。そういうのは(プロの方じゃないと)わからないことってあるじゃないですか。こういう時にこういうことを考えていて、あえてボール球を1つ入れるとか。それを知らないままで見たら、「ああ、コントロールが悪くなってしまったのかな?」で終わるところが、あえて一球外すことで次の球への反応を鈍らせるとか。そういう駆け引きを説明してもらえるので、「スパークカム」が面白いなと。手前味噌ですけど。

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