自然体の宇野昌磨は羽生結弦との差を痛感して喜んだ「また頑張ろう」 (4ページ目)
2018年平昌五輪後に勝つことを強く意識し始め、昨シーズンは新たな道を模索した宇野。コーチ不在の時期には苦しんだ。だが、ランビエールコーチに師事してから、勝ちたいと思っていた時期には「逃げ」と思い込んでいた「スケートを楽しむ気持ち」を大切にしてもいいんだ、と思えるようになったという。
新たな道を歩み始めた宇野にとって、今年2月のチャレンジカップ以来10カ月ぶりとなった全日本は、新鮮な気持ちで再び前に進む第一歩になったようだ。
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