【女子バレー】木村沙織、『アタックNo.1』とグラチャンを語る (4ページ目)
マンガに登場する魔球(必殺技)といえば、木村は以前、「できたらいいな、というプレイはありますか?」と聞かれ、こう答えている。
「何かあったかな。中学校のときの朝練で、思い切りスイングして頭で決めるという練習をしてました(笑)。トスを上げてもらって、頭でボーンと。フェイントになるから決まるけど、魔球にはならないですね(笑)。あと、打つ前に相手のディフェンスの形が全部見えたらいいですね。大きい人に2枚、3枚とブロックにつかれると、相手ディフェンスがどこにいるのか見えなくなるんです。今はだいたいのイメージで打ったりしているのですが、全部ピピピピッと見えたらいいなと思います(笑)」
マンガのキャラクターになったことで、木村のワールドグランドチャンピオンズカップ(グラチャン)に懸ける思いもより強くなったはず。そのグラチャンは今年最後の国際大会として11月に開催される。
木村は次のように抱負を語った。
「ワールドグランプリの直後に今やっている世界バレーの予選があって、グラチャンまでには少し間があります。その期間に、今回見えた課題にしっかりと取り組んで、今年の集大成としてグラチャンに臨みたいです。課題というのは、ワールドグランプリの最初の頃に、『スタートの入りが悪い』というのがあったのですが、それは大会中に修正することができました。あとの課題は、『20点以降の点の取り方』。ポイントを取るべきところでミスしてしまうのをなくせたら、格上のチームであっても負けないと思います」
『アタックNo.1』に世界バレー最終予選にグラチャン。この秋は女子バレーが大きな盛り上がりを見せそうだ。
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