大坂なおみ「考えても仕方ない」。
元コーチが敵陣営も雑念なしで勝利 (3ページ目)
相手のすばらしいプレーに、そしてそれを得るまでに捧げてきたであろう努力に敬意を払う大坂だが、それほどの相手に完勝しても、自分のプレーには満足しないのが彼女の興味深い点だ。
「まだ、自分が望んでいるレベルのプレーはできない。でも、そこに向けて進んでいるという感触はある」
過去最高の自分に出会うためにも、さらなる尊敬できる相手との対戦を求めて、歩を進める。
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