いざ、リオへ。「サクラセブンズ」美女ラガーたちの素顔 (2ページ目)
山口真理恵(左)と鈴木彩香(右)。女子ラグビーを 引っ張ってきた2人
かつては女優の「石原さとみ」似と紹介されることも多かったが、「壇密」にも似ているとも言われている。どっちにせよ、トライ後の笑顔もチャーミング! 絶対的なスピードが武器であり、彼女の笑顔がたくさん見られる試合展開を期待したい。
また、山口と小学校時代からの幼なじみ、身長168cmと長身の鈴木彩香も、多彩なパスとランで、同じく高校時代から女子ラグビーを引っ張ってきた。「ラグビー界のマドンナ」と言われており、女優の「貫地谷しほり」に似ているとの声もある。
現在はフジテレビに勤務している冨田真紀子 photo by AFLO 他にも「美人ラガール」はいる。ラグビーでも空中にあるボールは背が高い方が有利であり、身長170cmを超えるモデルのような選手が冨田真紀子と桑井亜乃の2人だ。
冨田は父が関西学院大ラグビー部の主将経験者で、中学時代にバスケットボールから転向。強烈なタックルが持ち味で、早稲田大学国際教養学部から昨年4月にフジテレビに入社した。姉の彩紀子さんはモデルで、ミス・ユニバース・ジャパンのファイナリストとなり話題を呼んだ。
北海道・帯広農業高出身の桑井は、2012年の春、円盤投げなど陸上競技の投擲からの楕円球に転向した。中京大時代には、ハンマー投げの室伏広治にも指導を受けたことがあり、サクラセブンズの中ではパワーに優れた貴重な存在だ。現在は、埼玉県・熊谷市の八木橋百貨店で働きながらオリンピックを目指している。大きな瞳と笑顔が印象的だ。
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