100万馬券続出の七夕賞。穴党記者は福島巧者の穴馬2頭に高額配当の夢を託す (3ページ目)
松田記者はもう1頭、コース適性の高い馬を穴馬候補として推奨する。
「ヴァンケドミンゴ(牡6歳)です。関西馬ながら、これまでに挙げた全4勝はすべて福島でのもの。重賞でも一昨年の七夕賞で3着、福島記念で2着という結果を残していて、福島巧者なのは間違いありません。
昨年の七夕賞は12着に敗れていますが、やや重の馬場に苦労した感がありました。得意の良馬場なら、同じことを繰り返すことはないでしょう。
今回はオープン特別・関門橋S(4着。2月6日/小倉・芝2000m)以来、およそ5カ月ぶりのレースとなりますが、休み明けでも動ける馬。得意舞台で巻き返す可能性は大いにあります」
"大荒れ"必至のハンデ重賞。今年はここに挙げた2頭がオイシイ配当を運んできてくれるかもしれない。
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